体中が痒くて夜も安眠できないという人も多いかと思います。
特に冬場の乾燥する時期は、痒みも一層増して、
寝ている間もボリボリと掻きまくってたりしませんか?
私も冬になると決まって腰回りと背中が痒くなり、
ついつい夢中になって掻きむしっていました(汗
背中は孫の手でガシガシ掻いていましたね・・・
肌をどんなに傷つけたことかorz
でも、毎日の入浴方法を見直すことで、
体の痒みがびっくりするほど改善されたんです。
昼間はそれほど気にならないのに、
夜寝る時間帯になると痒みが増すという人は、
間違った入浴をしている可能性がありますよ!
そこで、今回はすぐに実行できる、
乾燥による体のかゆみを改善する入浴方法をご紹介したいと思います。
お湯の温度は38℃〜41℃に設定
冬場は特に冷えた体を温めるため、熱めの温度を設定していませんか?
でもこれは乾燥したお肌には逆効果です。
皮膚に必要は皮脂が奪われてしまい、バリア機能が低下してしまうんです。
なので、冬でもややぬるめの温度に設定しましょう。
長風呂は禁物
長時間にわたって湯船につかることも、
皮脂を奪ってしまうことになるので要注意です。
だいたい10分前後がベストです。
洗う順番に注意
頭と体、どちらから先に洗っていますか?
シャンプーをすると、どうしてもシャンプーやトリートメントが
体に付着します。
付着した石鹸成分は体の痒みの原因にもなりますので、
シャンプーを先に済ませた後で、体を洗うという順番がおススメです。
擦り過ぎに要注意
体をタオルやスポンジでゴシゴシ擦り過ぎていませんか?
乾燥して体が痒かったりすると、無性に体を擦りたくなって、
ついついゴシゴシ擦ってしまいがちですが、
それは更にお肌を傷つけ、乾燥肌を悪化させていることになります。
実は、体に付着した汗やほこりなどの汚れは、
ぬるま湯で洗い流すだけでも十分落とすことができるんです。
石鹸はよく泡立て、優しく手でなでるように洗いましょう。
特に乾燥しやすい場所は、石鹸を付けずにぬるま湯で優しく
洗い流すだけにすると効果的ですよ。
入浴後は素早く保湿
入浴によって、少なからず皮脂の潤い成分が低下します。
更にその状態では水分がどんどん蒸発して行くので、
お肌は次第に乾燥して行きます。
なので、入浴後はタオルで優しく拭き取った後、
乾燥しやすい部分を中心に素早く保湿してあげましょう。
どうですか?すぐに今日から実施できるでしょう?
毎日の入浴方法を少しだけ見直せば、
乾燥肌も随分と改善できますよ。
とっても簡単なので、是非試してみて下さいね!
保湿をしても改善されない人必見!
せっかく保湿をしても、お肌の潤いキープ力が低下したままでは意味がありません!失ってしまったお肌のバリア機能を向上させて、 お肌本来の潤いを保持する力を強化することが先決です!
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